ひとなみについて

〇「ひとなみ」の名前に込めた想い

ひとなみとは、「人並みに〇〇ができる」などの「人並み」が由来となっています。

「人並み」とは「普通」を言い換えて使用されることが多いですが、ふつうってなに?と問題提起し、みんな違ってみんないいと社会に対して伝えたいと想いからこの社名にしました。

About us

私たちは障がい者雇用率100%の会社設立を通して、社会に対して、“弱さをも個性と捉え、お互いに認め合うことの価値を伝えること“を目的に活動しています。

私たちの活動理念は、“自分らしさが認められる社会を実現する“です。

現代、生きづらさが蔓延している社会であると考えています。固定概念や先入観の押し付けや自分の本音を言うことができない社会的抑圧があるからです。

障がい者というレッテルも社会から貼られたレッテルの一つです。そのレッテルを自ら剥がし、弱さをも強みに変えることで大きな価値が生まれることを証明したい。農業を通した事業展開を通し、会社を成長させていくことで、大きな声で“認め合うことの価値”を発信していきたいと思っています。

Story

はじまりは、聴覚障がいを持つ代表の想いから

私は、過去、障がいというレッテルを自ら貼っていました。幸い障がいを持っていたからこそ、レッテルの存在に気づき、自ら剥がすことができました。

私たちは無意識にレッテルを誰かに貼ってしまい、時には誰かを傷つけてしまうことがあります。でも、誰もが自分らしく生きることができたら、レッテルを貼る必要は無くなり、お互いを認め合うことができるのではないかと考えています。

「私って、そのままでいいんだ」が当たり前になる社会を創ること。それが障がいを持っている私だからこそできることであると考えています。

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