代表者の想い

代表者の想い

この度はひとなみのWebページをご覧いただきありがとうございます。代表の飯塚です。ここでは私のことを紹介させていただきます。

私は生まれつき難聴の障がいを持っています。私は障がいを否定的に捉えていた中学時代、“生きづらさ“を抱えていました。しかし、障がいというレッテルを表に出して、受け入れることができたから、私は普通でも特別でもなく、「私」でいいんだ、と気付くことができました。

しかし、私が社会へ出た時、障がい者という烙印を押されてしまいます。それが理由で「こうあるべき」という固定概念や、本当の自分や感情を表に出すことが許されない社会的抑圧があることに気付き、この大きな社会問題に立ち向かうことを決めました。

では、どうやって大きな社会問題に立ち向かうのか。その時、思い浮かんだのは、法律上、私に貼られている「障がい者」というレッテルでした。レッテルを貼られていても、それを剥がして“その人らしさ“認め合うことで価値が生まれることの根拠を示すために、同じレッテルを貼られている自分がそれを証明することができる。

「弱さも個性と捉え、その個性を最大限に発揮することが社会に価値を生み出すことができることを証明したい。」

これが私の提案する弱さを強みに変えることで“生きづらさ“を解消するひとつの方法であると考えました。

しかし、私が思い描く方法で、お互いに個性を認め合うことの大切さを伝えるためには、私一人の小さな声では、社会全体に届けることができません。私一人ではなく、会社という組織を設立し、その会社の中で、社員全員が各々の個性を生かして、補完し合いながら価値を生み出す組織を作ることができれば、大きな声として社会に発信できるのではないか。

だから私は創業して、障がい者雇用率を100%にした会社を立ち上げる!と思い立ったのです。

 

代表者プロフィール

氏名:飯塚俊幸

出身:群馬県館林市

経歴:公立大学法人高崎経済大学卒

株式会社パソナハートフルにて営業職を経て、たばたファームにて農業研修を受ける

2021年9月、株式会社ひとなみを設立

 

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